B型肝炎は感染していてもいてもすぐに症状がでない場合が多いことや、食欲不振や疲れ、体のだるさといった軽い症状のみの慢性肝炎のおかげで感染に気付きにくいといったことがあります。ほとんどは自然治癒することが多いですがB型肝炎に感染することにより、急性肝炎を患う人の中で稀に肝臓の細胞が広範囲で急激に壊死して本来身体の解毒をつかさどる肝臓が機能できなくなり、毒素が体にまわり意識障害や昏睡状態を引き起こして死に至る場合があります。また症状の軽い慢性肝炎でも長期間に亘って続いていると肝硬変や肝臓がんになることも少なからずはあるのでそういったことから回避するために検査をうけることは良いでしょう。

慢性肝炎になっている場合は肝炎の進行具合を調べる検査もあります。特に検査をうけた方がいいとされる対象の方は、ご家族にB型肝炎の診断が下っている方や肝臓がんを患っている方、タトゥーを入れたりピアスをあけたことがある方、母子感染対策が始まる以前の出生の方、今までのパートナーとは別に性的関係があった場合にあります。B型肝炎に感染しているかどうかの検査は病院や診療所での採血によってできます。また母子感染対策では妊娠中でのB型肝炎検査がありもし感染していた場合には赤ちゃんに重大な病気を及ぼすかどうかの抗原検査は健康保険が適用されます。

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